BLINDサムネ

aftereffectsでテレビの画面がつくアニメーションの作り方

2014年3月5日


まずはこちらをごらんください!

 

 

【CM01】CMのアニメーションをaftereffectsで再現! au編

以前こちらの記事

「【CM01】auのCMのアニメーションをaftereffectsで作ってみた!」

 

で紹介した携帯会社のCMのアニメーションの再現です

今回この動画の中の「画面がつく」アニメーションの作り方を紹介しようと思います

 

 

 

Part 1「aftereffectsで電波が「ピピピッ」と出るアニメーションの作り方」

 

に次ぐ

題して

(Part 2)「aftereffectsでテレビの画面がつくアニメーションの作り方」!!!

さっそく始めます

STEP1 画面のフレームを配置

Aこのテレビのイラストのフレームの中に

「画面がつく」アニメーションを作っていきます

STEP2 新規平面を作成

B

①フレームと同じ色の平面を作成

STEP3 平面にシマシマのエフェクトをかける

C

このエフェクトをかけたい!

切り株の年輪のような模様を作りましょう

②先ほどのオレンジの平面に

エフェクト→トランジション→ブラインド

③ブラインドのエフェクトコントロールで数値を変更

Eこのままだとタテジマだけなので今回作りたい年輪のシマシマに変更します

しかし「ブラインド」エフェクトだけでは円形に変更が出来ません

STEP3 ブラインドを円形に変形させる

先ほど「ブラインド」エフェクトをかけたオレンジ平面に上から

エフェクト→ディストーション→「極座標」をかけます

④値を変更するとエフェクトが適用されていきます

F

この時注意していただきたいのが

⑤必ず「長方形から極線へ」にしてください

でないとこうなります

G

STEP4 このままだと放射状なので円形に変更

H

⑥「ブラインド」の方向を90°にします

STEP5 テレビの画面のベースを作る

I

先ほど作成したブラインドの平面はおいておき

⑦ペンツールでフレームにそって画面のシェイプを作成します

STEP6 テレビのフレームにはめ込む

J

⑧「ブラインド」エフェクトがかかったオレンジ平面を

先ほど作ったシェイプレイヤーの下に配置し

トラックマットをアルファマットにします

STEP7 最終調整

⑨「ブラインド」で画面がつくタイミングを調整

幅なども「ブラインド」の「幅」で調整できます

オレンジ平面の位置を中心にずらし、お好みで横をのばせばあのCMのような形が作れます

K

このチュートリアルを通して操作を学んでいただければ幸いです

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